健康科学分野は,健康科学研究の推進を目的として2011年4月1日に設置されました。現在,10人の教員と15人の客員研究員が所属しています。大学院教育では健康科学科目群を担当していますが,学部教育の担当は看護学,放射線技術科学,検査技術科学など多岐にわたっており,医療専門職の枠を越えた多彩な専門分野の教員で組織されているのが特徴です。専門分野は神経科学,医療情報学,人類学,環境健康科学,代謝生化学など広汎な学術分野にまたがっています。国際交流も活発で海外フィールドや共同研究も多く,学際的かつ国際的な視点と高い研究能力を持ち,様々な分野で活躍する人材の育成を目指しています。
主な研究内容
- 無侵襲脳機能計測,生体医工学(横澤)
- 医療情報,医療システム,医療経済(小笠原)
- 国際保健,栄養人類学,QOLと幸福(山内)
- 環境健康科学,環境疫学,環境保健学(池田)
- 脂質代謝, 酸化ストレス応答・ミトコンドリア機能調節・機能性抗酸化物質(惠)
研究室
分野構成教員一覧
特別招へい教授
千葉 仁志
教授
横澤 宏一 / 小笠原 克彦 / 山内 太郎 / 池田 敦子 / 惠 淑萍(兼務)
准教授
講師
助教
Divyavani / 秦 葳 / Perumalsamy PARASURAMAN / 曾 怡(特任)