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北海道大学 医学部保健学科
大学院保健科学院
大学院保健科学研究院

北海道大学大学院保健科学院 博士後期課程3年

安田 佳永さん

2017年卒業 看護学専攻

大学・大学院修士課程を修了後、2年間看護師として働き、博士後期課程に進学しました。採血や点滴を何度も失敗され苦しむ患者さんを少しでも減らしたいと考え研究に励んでいます。看護学専攻では、必要な知識や技術だけでなく、患者さんの生命力を高める質の高い看護とは何か学ぶことができました。そして、学部や専攻を問わず全国各地から集まった友人と過ごす充実した学生生活は、私にとって宝物です。ぜひ北大にいらしてください!お待ちしています。

(2021年取材)

北海道大学大学院保健科学研究院 助教

吉村 高明さん

2011年卒業 放射線技術科学専攻
2017年修了 北海道大学大学院医学研究科 博士課程

私は卒業後大学院にて放射線治療のひとつである陽子線治療に関する研究を行ってきました。博士課程在学中より、北海道大学病院陽子線治療センターにて診療放射線技師としてコミッショニング、治療計画や線量測定などの品質管理業務に携わってきました。現在は、教員として講義や実習を行いながら、大学院医理工学院や陽子線治療センターのスタッフとともに、陽子線治療のさらなる発展に向けた臨床研究に取り組んでいます。
現在、診療放射線技師の業務は、X線撮影・CT・MRI・超音波・核医学・IVR・放射線治療などそれぞれのモダリティで専門化が進んでいます。保健学科では、それぞれのモダリティのスペシャリストから学ぶことができます。また、保健学科の卒業生は、病院の診療放射線技師としてだけでなく、大学などの研究機関、企業の研究開発部門やアプリケーション部門などでも活躍しています。保健学科では様々なことに挑戦できる環境が揃っています。自分に興味のある分野を見つけて新しいことに挑戦していきましょう。

日本医療大学保健医療学部臨床検査学科 講師

岡田 一範さん

2009年卒業 検査技術科学専攻
2014年修了 北海道大学大学院保健科学院 博士後期課程

私は卒業後、大学院で超音波検査の研究・研修を行い、現在は教員として講義や研究を行う傍ら、病院で超音波などの生理機能検査を行っています。検査技師として最もやりがいを感じるのは、患者さんに何が起こっているかを検査で明らかにできた時です。病気の第一発見者になることもあります。検査技師の仕事は血液・病理・細菌・生理検査など、幅広く、それぞれの専門性が高いので、自分の興味と合致する分野にきっと出会えますよ。

北海道大学大学院保健科学研究院 講師

石田 知也さん

2009年卒業 理学療法学専攻
2015年修了 北海道大学大学院保健科学院 博士後期課程

私は大学を卒業後、理学療法士として病院に勤めながら、大学院で研究について学び、現在は北大で教員をやっています。理学療法士はリハビリテーションにおいて重要な役割を果たす、とてもやりがいのある職業ということはもちろんですが、現在ではその専門性を生かして活躍の場がどんどん広がっています。北大では、他専攻だけでなく、様々な学部の友人ができ、その出会いは必ず大きな財産になるはずです。ぜひ北大で一緒に学び、理学療法の可能性を創造していきましょう!

北海道医療大学リハビリテーション科学部 助教

桜庭 聡さん

2009年卒業 作業療法学専攻
2014年修了 北海道大学大学院保健科学院 博士後期課程

大学、大学院を卒業後に臨床にて経験を積み、現在は大学教員として教壇に立っています。大学で学んだ「その場で」考える力は、例えば急性期病棟でのリハビリのように、日々めまぐるしく状態が変わる患者さんへ、なるべく最良の治療を提供することに役立っていました。教員としての仕事も同じように、日々成長していく学生さんにどのようなアドバイスをしていけば良いか、試行錯誤するために必要な力だと常日頃思っています。単なる知識だけではなく、自分で考え、「自分らしく」行動する力を、是非北大で培ってください!

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