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北海道大学 医学部保健学科
大学院保健科学院
大学院保健科学研究院

太郎山内

山内 太郎 Taro YAMAUCHI

教授

博士 (保健学)

所属
医学部保健学科
保健科学院(大学院)

専門分野

1. 人類生態学 2. 国際保健学 3. 生物人類学 4. 栄養生態学

研究テーマ

1. 人類進化の視座に基づく適正な栄養、身体活動、体格・体組成の探求 2. エネルギー代謝・フィットネス・行動パターンを統合した栄養適応の検討 3. 生態学的健康観に基づく地域住民・コミュニティのQOLと国際保健 4. 安全な水とサニテーション(トイレ)、衛生

自己PR

途上国の農漁村、都市、伝統社会でフィールドワークを行い、人々のライフスタイルと健康、生活環境への適応について調査研究しています。地域住民の目線で考える国際保健学を探究しています。

受験者へのメッセージ

海外フィールドワークで視野を広げてみませんか?異文化での鮮烈な体験は、人生を変えるかもしれません。医療系を含む、全てのバックグラウンドの学生を歓迎します。

主な研究内容

人類生態学(Human Ecology)は人間(個体・集団)の環境への適応、人間と環境との相互作用を考える学問です。研究テーマは、水・トイレ・衛生(WASH)、食と栄養、身体的健康(体格、運動、体力)、社会・心理的健康(QOL、ウェルビーイング)など多岐にわたります。海外(とくに開発途上国)のローカルコミュニティで調査研究を行うことによって、地域社会で脆弱な人々(子ども、女性、高齢者など)の安全と健康と幸福に貢献することを使命としています。

現在、人類生態学研究室は大学院生10名(留学生3名)を擁し、アジア、オセアニア、アフリカの8ヶ国においてフィールドワークを展開しています。海外フィールド体験は、若者の物の見方、人生観を変える大きなインパクトとなります。当研究室は、異文化での貴重なフィールドワーク経験を糧として、研究教育機関、医療現場、国際協力、民間企業、公務員など多様な分野へ有為な人材を輩出しています。

WASHの改善をめざすザンビアの子どもクラブのメンバーたちと

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