私たちの研究室では、自己免疫疾患、うつ病、糖尿病など慢性炎症を引き起こすさまざまな疾患の病態メカニズム解明と新たな治療法の開発を目的としています。現在、「細胞老化」という現象に焦点をあて、慢性炎症との関連性について分子細胞生物学的手法から検討しています。さらに、慢性炎症を制御する治療法を、リハビリテーションと薬物治療の組み合わせや再生医療などから探索しています。生物学や基礎医学に関連する国際学会への発表や国際共同研究を通じて、学生ひとりひとりが国際性を高める取り組みをしています。新しいことにチャレンジしたい人を歓迎します!

