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北海道大学 医学部保健学科
大学院保健科学院
大学院保健科学研究院

彰吾田村

田村 彰吾 Shogo TAMURA

stamura[at]hs.hokudai.ac.jp

准教授

博士 (保健科学)

所属
医学部保健学科
保健科学院(大学院)

専門分野

1. 血液学 2. 再生医学 3. 分子生物学

研究テーマ

1. 骨髄造血微小環境の解明 血液細胞(特に巨核球・血小板)が骨髄で作られる仕組みの解明をめざします 2. 骨髄オルガノイドの開発 解明した骨髄造血環境を細胞培養で再現し、造血疾患モデルや再生医療マテリアルとしての応用をめざします 3. 先天性血液凝固異常症の分子病態解析 異常な出血や血栓をきたす先天性血液凝固異常症の疾患関連遺伝子バリアント(変異)を同定し、その発症メカニズムを分子レベルで明らかにします

自己PR

No science, No life !!

受験者へのメッセージ

私達と一緒にサイエンスを楽しみませんか?

主な研究内容

当研究室では、骨髄の発生や造血環境の構築・制御メカニズムの解明に取り組み、さらにそのメカニズムを試験管内で再現することで、ミニ骨髄 (骨髄オルガノイド) の開発に挑んでいます。骨髄造血環境の解析では、私たちが新たに発見した巨核球造血を制御する骨髄間質細胞 (骨髄PDPN陽性間質細胞) に着目して研究を進めています。また、臨床的研究では、異常な出血や血栓をきたす先天性血液凝固異常症の遺伝子解析・分子病態解析を行っています。先天性血液凝固異常症の遺伝子解析を実施できる施設は数少なく、当研究室は国内解析拠点の一翼を担っています。

成熟骨髄で巨核球造血微小環境を形成するPDPN陽性間質細胞 緑:PDPN陽性間質細胞, 赤:巨核球系細胞, 青:細胞核

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