本研究室では、“慢性的な健康問題を持ちながらも健やかに生活する”をテーマとして、様々な研究に取り組んでいます。
1. セルフケアの促進・阻害要因を探索しています。個人に起因する要因のみならず、個人を取り巻く多様なレベルから可視化し、当事者の主体的な健康管理を支える方法論を検討しています。
2. Patient-reported outcomeによりQOLを評価しています。また、その規定要因を社会関係をも含めた幅広い視点から調査しています。これらより、対象理解を深める枠組みと支援方法を探求しています。
3. 足から健康を支えることを目指し、看護技術のひとつである足浴の効果を多面的に検証しています。