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北海道大学 医学部保健学科
大学院保健科学院
大学院保健科学研究院

迪史村山

村山 迪史 Michito MURAYAMA

助教

博士 (保健科学)

専門分野

1. 超音波検査学 2. 心臓超音波検査

研究テーマ

1. 心エコー法を用いた血行動態評価 2. 心エコー法を用いた心疾患患者の予後予測

自己PR

本学医学部保健学科検査技術科学専攻/大学院保健科学院で超音波医学を学び、北大病院超音波センターにおいて超音波検査の業務に従事していました。超音波検査が好きです。

受験者へのメッセージ

超音波検査は非侵襲的に豊富な診断情報を得ることのできる素晴らしい検査法です。また、検査の中で、「何かおかしい」と思ったその瞬間、光り輝く検査と思います。みなさんに、そのような検査の魅力をお伝えできればと思います。

主な研究内容

心血管エコー研究室では、超音波検査の実技に精通し、かつ超音波医学領域の指導者、研究者としても活躍できる人材の育成を目的としており、北大病院の技師/医師と連携しながら、教育・研究活動を行っています。本研究室に所属する大学院生は、大学院における教育・研究プログラムと並行して、臨床現場で超音波検査の実技・読影の指導を受けながら、実践的な超音波検査研究に取り組みます (図1)。この環境は、国内では他に類を見ない特徴のひとつといえます。

当研究室では、主として、超音波法を用いた非侵襲的な心機能・血行動態の評価法の考案、各種心血管疾患の病態生理の解明や診断法の開発に関する研究を行っています (図2)。また、分野の垣根を超えた共同研究にも取り組んでいます (図3)。これにより、日常の疑問に根差した研究のさらなる展開と新たな知見の発見につながると考えています。

図1 北大病院の心エコー室における超音波検査の研修の様子
図2 超音波ドプラ法により心臓内 (A) の血流を測定し (C)、非侵襲的に心臓の機能を評価します (B)
図3 超音波エラストグラフィを用いたリハビリテーション科学分野との共同研究

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