放射線は、医療に欠かせない一方で、生体にさまざまな影響を及ぼします。当研究室では、独自に開発した精子形成可視化マウス「Acr-Lucノックインマウス」などを用いて、放射線による生殖・発生・次世代影響を研究しています。さらに、ミトコンドリアゲノムの変化や、放射線の「当たり方」による組織障害と回復の違いを明らかにし、より安全で効果的な放射線医療と精緻なリスク評価を目指しています。

当研究室が開発したモデルマウスです。ルシフェリンを投与すると精子形成細胞が発光するため、放射線による精子形成への影響とその回復を、同一個体で継続的に観察できます。