当研究室では、「Good research starts with good questions」という考えのもと、単純X線やCT、MRIなど日常診療に用いられる画像検査機器による研究に主眼をおいています。診断に役立つ画像を取得するために必要な内容を論理的に研究しましょう。また、画像解析を絡めて、骨や筋代謝、加齢や炎症などの基礎研究に取り組み、それらを臨床にフィードバックするためのトランスレーショナルリサーチにも力を入れています。
大学院とは、研究のスタートラインに立つために必要な知識を学ぶところだと考えています。もちろん、学術的なことばかりではなく、人間的にも大きく成長する機会になると信じています。議論の中からともに学び、探求する楽しさを味わいながら、研究成果を発信していきましょう。