本研究室では、スポーツ傷害の予防、運動療法の有効性、ウィメンズヘルスを中心としたヘルスプロモーションに関する研究を行っています。
1)スポーツ傷害の予防については、スポーツにより発生した傷害と運動機能への影響及びその発生原因を追求し、競技特性を考慮した予防法の構築を目指して研究を行っています。
2)運動療法の有効性に関する研究では、臨床やスポーツ現場で広く行われているストレッチングに着目しながら、筋腱伸張性が運動機能へ及ぼす変化について超音波画像診断装置や等速度性筋力測定機器等を用いて調べています(図1, 2)。
3)ウィメンズヘルスに関する研究では、女性アスリートを中心とした女性の健康管理に関する調査やその運動効果を調べています。
参考:Research frontiers
https://kkyoka.oeic.hokudai.ac.jp/frontier/en/researcher/06/vol1/025