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北海道大学 医学部保健学科
大学院保健科学院
大学院保健科学研究院

歩香横山

横山 歩香 Ayuka YOKOYAMA

助教

修士(看護学)

所属
医学部保健学科

専門分野

1. 人材育成 2. 公衆衛生看護学

研究テーマ

男性のヘルスリテラシー向上をめざした人材育成に関する教育方法の開発と評価

自己PR

「健康を決める力」ともいわれるヘルスリテラシー向上に向け、教育学と看護学の両面から効果的な教育方法について研究しています。

受験者へのメッセージ

人生は偶然の出来事の積み重ねだと思います。その偶然をチャンスととらえて活かしてください。

主な研究内容

ヘルスリテラシーとは、健康や医療に関する正しい情報を入手、理解して、適切に活用する力です。治療の選択や、健康の維持に必要となるため、「健康を決める力」ともいわれます。なかでも日本人のヘルスリテラシーは、ヨーロッパやアジアの国々と比べても低く、情報を入手、理解するまではできたとしても、情報の信頼性を評価し、情報に基づく意思決定が難しいことがわかっています。

そこで、情報が信頼できるかをチェックする方法「か・ち・も・な・い」と、自分らしく決める方法「お・ち・た・か」をわかりやすく解説した動画をYouTube(www.youtube.com/@healthliteracy-skills)で公開しました(図1・2)。本動画を活用しつつ、ヘルスリテラシー向上をめざした研究に取り組んでいます。

図1 情報の信頼性をチェックする方法「か・ち・も・な・い」(『信頼できる情報か見極めよう!カチモナイトの海劇場』より)
図2 情報に基づく合理的な意思決定の方法「お・ち・た・か」(『自分らしく決める方法 胸に「お・ち・た・か」』より)

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