本研究室では、姿勢制御、運動学習、感覚フィードバック練習、運動障害の客観的評価をキーワードに研究を行っています。
1)姿勢制御は多くの要因で構成されており(図1)、その特性を解明し、運動学習に効果的なリハビリテーションを構築することを目指しています。
2)感覚フィードバック練習では、ヒトが潜在的に有する感覚に加えた機械的・言語的信号を用いる(図2)。本研究では、用いる感覚を操作して、姿勢制御の運動学習に効果的な感覚フィードバック練習について調べています。
3)本研究では、運動障害の客観的な評価方法を構築することで、リハビリテーションの有効性検討や運動障害の早期発見に貢献することを目指しています。