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北海道大学 医学部保健学科
大学院保健科学院
大学院保健科学研究院

2026年度第7回保健科学セミナー開催報告「Heat-related Illness in Malaysia: Disease Surveillance & Heatwave Management by the Ministry of Health」(2026.09.15)

今回講師としてお招きしたShahrol博士は、マレーシア保健省(MOH)の公衆衛生医師であり、マレーシア環境省認定の健康影響評価(Health Impact Assessment: HIA)専門家です。保健省での勤務は14年目を迎え、食品災害、熱波、越境ヘイズ、化学物質事故などの公衆衛生危機への対応に従事しています。また、気候変動とプラネタリーヘルスに関する施策を担当し、健康的な生活環境づくり、レジリエントな医療施設の整備、低炭素型医療施設の推進などに取り組んでいます。現在はマレーシア政府が奨励する3年間の環境毒性学研修の一環として、北海道大学大学院保健科学研究院に外国人客員研究員として1年間の滞在中です。

本セミナーでは、Shahrol博士がマレーシアにおいて取り組んでいる疾患サーベイランスと熱波による影響の管理についての講演いただきました。マレーシアの地理や食文化などの話を導入に、その後は2025年度の温湿度環境や過去10年間の熱中症データをもとに、気候変動により今後増加が懸念される熱波警報についての課題が紹介されました。講演中も含めてフロアからは多くの質問やコメントがあり、活気のあふれるセミナーとなりました。

※本セミナーの講演動画を公式YouTubeチャンネルで公開しておりますので、以下よりぜひご覧ください。

投稿日: 2026年10月05日

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