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北海道大学 医学部保健学科
大学院保健科学院
大学院保健科学研究院

Health Science Exchange Program 2025 in Shiraoi Town

2025年7月14日〜18日、北海道大学大学院保健科学研究院とメルボルン大学大学院保健科学領域の大学院生・教職員による国際・地域交流プログラムが白老町にて実施されました。

本プログラムは、各部局の強み・特色に対する評価事業「ヘルスサイエンスを担う未来世代の人材育成を目指す健康エクステンションプロジェクト」の一環として企画・開催されました。
本学からは大学院生8名・教職員5名(寒川教授・池田教授・石田講師・越野助教・小松﨑研究員)、メルボルン大学からは大学院生12名・教員2名が参加し、白老町の職員や地域住民の皆さま、総合型地域スポーツクラブSafilvaのご協力のもと、多様な交流と学びの機会が提供されました。

本プログラムは「国際・地域交流を通じて、保健科学に関する知識・文化・視点を学ぶ」ことを目的に、多文化・多世代との関わりを通じて、保健科学に対する実践的理解を深めました。
白老町高齢者大学の学生約80名を対象とした健康測定会や講話、認定こども園緑丘保育園での交流、地域住民へのインタビューや運動指導など、多彩な活動を通じて国際・地域交流を活発に行うことができました。
また、最終日の報告会では、白老町の副町長や教育委員会教育長、職員の皆さま、住民の皆さまにも参加いただき、健康測定会の結果だけではなく視覚・聴覚・理学療法の観点から、健康づくりのヒントを発表いたしました。

本プログラムを通じて、両国間の文化や制度の違いを学び合うとともに、保健科学の視点から地域の健康課題に対する取り組みや今後の健康づくりへ活かされることが期待されます。

ご協力いただきました白老町の皆さま、本当にありがとうございました。

投稿日: 2025年07月29日

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