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苗植えイベント
2024.06.136/13(木)に、地域の方を交え、中庭畑にお花や野菜の苗植えイベントを実施しました!
苗植え実施の前に、学生による血圧測定や簡単な体力測定など健康に関する様々な測定を実施しました。地域の方々は約15名、保健学科学生、職員合せて100名が参加してくださいました!
地域の方から苗植えや作物の育て方についてのアドバイスをしていただきながら作業することができました!
また、地域の方から、「これから大切に心を込めて、育てていくんだよ。」
「若い人とこのように触れ合うことができて、嬉しかった。また来たい!」
「これから、三日に一度は来たいと思って、様子をみていくね♪」
など、笑顔と共に言っていただきました。<中庭4月との比較>
地域の方々、学生、教職員全員が協力して作業に取り組むことができました!
ご参加いただいた皆様、ご協力いただきありがとうございました!
地域の皆様で本プロジェクトにご興味のある方は、下記連絡先よりご連絡いただけると幸いです。
学生で参加希望の方は、学内掲示ポスターのQRコードよりご参加ください。
その他ご質問、お問い合わせ等ございましたらお気軽にご連絡ください。
<お問合せ>
Mail:sawada@hs.hokudai.ac.jp
Tel :011-706-2466*写真撮影の許可をいただいています。
無断使用・転載は控えてください。
中庭プロジェクト
April 2024 –
About
中庭プロジェクトについて
中庭、なかにわ・・・なかに「輪」。保健科学研究院の中庭をきれいにして作物を育てながら、
コミュニティの輪をつくり、つなぎ、広げていく…。
そんなプロジェクトが始まりました。
中庭づくりを通じてどんなコミュニティの輪ができる?
中庭プロジェクトの1年の流れ(例)
Activities
活動紹介
活動の様子は、Instagramをメインに発信していきます。
プロジェクトのQ&Aやイベント情報、参加者のインタビューなどもアップしていく予定です。お楽しみに!
Reports
活動報告
イベントの開催レポートです。
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畑づくりイベント
2024.07.127/12(金)に、地域の方を交え、第2回畑づくりイベントを実施しました。
以下のようなプログラムで進行いたしました。
・畑づくり
・健康に関するセミナー
・炊事、交流
その様子についてご紹介させていただきます!畑作業では、畑への追肥、水やり、雑草抜き、収穫できる作物を収穫したりしました。
次に、稲垣先生による「家庭でできる認知症予防」と題した健康に関するセミナーを実施いたしました。
学生さんと地域の方がペアになって、ダブルタスク課題を実施いたしました。
このダブルタスク課題は、相手と手拍子をしながらしりとりをするという内容で、
みなさん笑顔をみせながら楽しく行われました。
最後に、畑でとれた収穫物を使ってピザトーストづくりを行いました。
地域の方と学生が一緒の複数のグループで炊事をしながら交流を深めることができました。地域の方からの感想として、
「学生さんたちと共同作業はとても楽しかった。そのあとの会食も楽しい思い出になった。」
「若い方々とたくさんお話しさせていただき楽しく貴重な経験だった。若い人のエネルギーは素晴らしい!」
学生さんからは、
「地域の人と交流できる機会はあまりないため、このような機会があってよかった。」
「地域の方とお話しできて楽しかった!」
など、笑顔と共に言っていただきました。地域の皆様で本プロジェクトにご興味のある方は、下記連絡先よりご連絡いただけると幸いです。
学生で参加希望の方は、学内掲示ポスターのQRコードよりご参加ください。
その他ご質問、お問い合わせ等ございましたらお気軽にご連絡ください。
<お問合せ>
Mail:sawada@hs.hokudai.ac.jp
Tel :011-706-2466*写真撮影の許可をいただいています。
無断使用・転載は控えてください。
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イメージキャラクター
2024.07.22名前は未定で、学生さんと一緒に考えていく予定です。
また、このキャラクターとともに中庭プロジェクトの活動を紹介させていただきます。
地域の皆様で本プロジェクトにご興味のある方は、下記連絡先よりご連絡いただけると幸いです。
学生で参加希望の方は、学内掲示ポスターのQRコードよりご参加ください。
その他ご質問、お問い合わせ等ございましたらお気軽にご連絡ください。
<お問合せ>
Mail:sawada@hs.hokudai.ac.jp
Tel :011-706-2466
Message
研究院長メッセージ
北海道大学大学院保健科学研究院長 矢野 理香
保健科学研究院の中庭は、これまで全く手入れができておらず、雑草やフキなどがどんどん成長し、大変残念な状況でした。そこで、中庭づくりを題材に、本学の教職員・学生だけでなく、障がいのある方や地域の高齢者のみなさんと協働する「地域共生社会アンビシャスモデル事業プロジェクト」を立ち上げました。
昨今、多様な人びとが活躍できる社会参加の場を創出することで、自己実現の促進や社会的つながりの形成、多様性を尊重する社会への理解が促進されることが期待されています。本研究院は、5 つの医療専門職を養成し、各スペシャリストが所属する部局です。障害者や高齢者、認知症の方々のパフォーマンスを専門的に査定し、それぞれの強みを生かした活動支援ができるのは、保健科学研究院であるからこそできる活動です。ぜひとも、新たな社会共生のモデルケースを保健科学研究院で創り上げたいと考えました。
また、本事業に学生たちが参加し、多様な人々と交流することによって、学生個々のコミュニケーション能力の育成にもつながるのではないかと期待しています。さらに、学生や教職員など参加者自身の健康面でのポジティブな影響も考えられ、この活動をアクションリサーチ研究の場としても活用し、その効果測定を計画していきたいと考えています。最終的には、このプロジェクトが、地域課題解決と研究および教育の好循環を創出する機会となることを目標としています。
私たち自身もわくわくしながら、頭を使い、汗を流して活動をしていきますので、
これから中庭がどのような変化を遂げていくのか、楽しみに見守っていただければと思います。