北海道大学医学部保健学科/大学院保健科学院/大学院保健科学研究院

健康イノベーションセンター

健康イノベーションセンターについて

健康イノベーションセンター(Health Innovation & Technology Center,HITEC)は,健康科学研究の成果を企業等に技術移転し,産学共同開発を進め,医療・保健のイノベーションに貢献することを目的に,平成23年10月1日に保健科学研究院内に設置されました。単なる発明・開発に終わらず,社会的意義のある新たな価値を創造し,社会的変化を起こすこと(イノベーション),それがセンターの理念です。センターは高度脂質分析ラボラトリー部門(ラボ),ヘルスネットワークシステム部門および生体分子・機能イメージング部門からなり,受託研究費や企業との共同研究費によって支えられています。

ご挨拶

健康という意味の英語healthは、ギリシャ語のholos(全体)を語源としています。この言葉から、英語のwhole(全体)、holy (聖なる)、heal(癒える、癒す)、そしてhealth(健康)が派生しました。全体、聖、治癒、健康という四つの概念がつながっているとは興味深いことではありませんか。私たちの体と心が「全体」として調和した状態にあるとき、「聖」なる「治癒」力が働いて、「健康」が得られるという意味に読むことができます。

現代社会は私たちに無理を要求しますので、体と心の調和は崩れがちです。聖なる治癒力が働かず、病気になってしまう人が多いのが現状です。では、どうしたら私たちの調和は保てるのでしょうか?聖なる治癒力の実体は何でしょうか?それを科学することが健康科学です。そして、健康科学で得た知識や技術を、企業・地域・行政と協力して社会の中心に置き、病気に向かおうとする人々を健康へと向きを変更していただく。それが健康イノベーションであり、北海道大学大学院保健科学研究院健康イノベーションセンターの目標はそこにあります。どうぞよろしくお願いします。

健康イノベーションセンター センター長
千葉 仁志

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