機器一覧

高度脂質分析ラボにある共有機器について

高度脂質分析ラボでは試料に含まれる、脂質、過酸化脂質、リボタンパク質など脂質関連物質の成分解析や定量などの委託測定、および共同研究を実施しています。
脂質や細胞の酸化を抑制することが可能かどうかという視点から機能性食品の検索などにも力をいれております。

こんなことができないだろうか? といったような相談でもかまいません。委託分析、共同研究、相談などを随時募集しております。
委託分析、共同研究で利用可能な共有機器は以下の通りです。
簡単な説明の後に、共同研究者はこれらの機器を用いてにご自身で測定していただくことが可能です。


共有機器のリスト

質量分析装置
(用途例:過酸化脂質の定量測定など)

TSQ Quantum Access ×2台

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トリプル四重極を搭載、SRM(Selected Reaction Monitoring)による目的物の高選択的かつ高感度な定量が可能。

TSQ Quantum Access MAX

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トリプル四重極を搭載、SRM(Selected Reaction Monitoring)による目的物の高選択的かつ高感度な定量が可能。HESI(加熱タイプのESI)により、化合物によってはTSQ Quantum Accessの5-10倍の感度が得らる。

LXQ

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リニアイオンイトラップを搭載、MSn(多段階MS/MS)の測定が可能。目的化合物の構造解析に有効。

LTQ Orbitrap XL

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精密質量の測定が可能。分解能は100,000、質量精度が外部標準法で3ppm、内部標準法で2ppm。また本装置はリニアイオンイトラップを搭載しており、MSn(多段階MS/MS)の測定が可能。目的化合物の構造解析及び同定に極めて有効な分析機器です。

質量分析装置に関しては当分の間は大学の担当者が測定に立ち会うか測定を行います。

原子間力顕微鏡 (オクスフォード アサイラムリサーチ MFP-3D)


(用途例:リポ蛋白質や細胞など試料の形状や硬さなどの測定)

電気化学測定器 (ALS Model600C)

ALS
(用途例:LDL抗酸化能測定、酸化還元反応)

脂質自動分析器 (HITACHI 7170)

7170
(用途例:脂質解析)

プレートリーダー (PerkinElmer ARVO MX 1420-032)

ARBO
(用途例;ORAC,DPPH測定など)

水晶振動子 (Initium Affinix Q)

QCM
(用途例:生体分子結合測定など)

等温滴定型カロリメトリー (MicroCal VP-ITC)

ITC
(用途例:結合熱の測定、結合定数の測定など)

分光測定機器 (JASCO FP-6500, V-530)、HPLC (HITACHI)、超遠心機 (BECKMAN COULTER, HITACI) など。