北海道大学医学部保健学科/大学院保健科学院/大学院保健科学研究院

教員紹介

境 信哉
境 信哉 Shinya SAKAI
  • 教授 / Professor
  • 博士(障害科学) / Ph.D.
  • 専門:高次脳機能障害学、神経心理学
専門分野
1.作業療法学(Occupational Therapy)
2.リハビリテーション学(Rehabilitation Science)
3.神経心理学(Neuropsychology)
4.高次脳機能障害学(Neuropsychological Rehabilitation)
研究テーマ
1.脳損傷による視覚障害のリハビリテーション
(Rehabilitation of visual disorders after brain injury)
2.脊髄性筋萎縮症(Ⅰ型)児に対するハビリテーション
(Therapy for children with spinal muscular atrophy type 1)
自己PR
作業療法士、障害科学博士(東北大学)
最近発表した論文:Visual function of a Patient with advanced adrenoleukodystrophy : Comparison of luminance and color contrast sensitivities. Brain Dev 30, 68-72, 2008.
受験者への
メッセージ
我々の研究室では、主として高次脳機能障害に対する効果研究を行っています。効果研究をしっかり学べば、臨床のスキルが格段にアップすること間違いなしです。
効果研究を学んで、臨床スペシャリストになりませんか。
研究室HP
https://www.hs.hokudai.ac.jp/nr/
http://ot-hs-hokudai.info/
https://www.hs.hokudai.ac.jp/vision/rehab1.html
主な研究内容
リハビリテーション科学 総合健康科学

脳卒中や脳外傷の後遺症として生じる記憶や認知などの障害を高次脳機能障害といいます。この障害のために日常生活や復職・復学において困難を示す方は少なくありません。本研究室では、高次脳機能障害をもつ方を支援するための検査法の開発やリハビリテーション効果研究を行っています。また脳と視覚に関する研究には特に力を入れており、ヒトの視覚情報処理システムの解明といった基礎研究から脳損傷による視覚障害児・者に対する検査法やリハビリテーションに関する研究まで幅広く行っています。
大学院生の最近の研究成果を3 つご紹介します。1.近赤外線イメージング装置(fNIRS)を用いて、注意障害を示す外傷性脳損傷患者の無関連聴覚刺激に対する能動的制御(雑音などの割り込みを抑制する機構)の特徴とその神経基盤を調べました(図)。2.大脳性視覚障害を伴う重症心身障害児(者)の視覚機能を簡便に評価することができる「大脳性視覚障害重症度評価スケール」を開発しました。3.脊髄性筋萎縮症(Ⅰ型)児のコミュニケーション発達に関する里程標を作成しました。この里程標を見れば、コミュニケーション機器の利用も含め、何歳でどのようなコミュニケーション手段が利用できるかを知ることができます。

高次脳機能障害学

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